えりりんとみかぴいのつぶやき長谷部誠

アイパッドで書くブログ

セーラー戦士になりたかったオトナ必見! 変身ペン型『ミラクルロマンス指示ボール』のクオリティがすごい / パッケージの裏には「変身できません」

IMG_7573_580px

ロケットニュース24でも度々触れているが、今再び『セーラームーン』がアツい。当時小学生だった少女たち……早い話が、現在アラサー真っ只中なオトナの女たちにとっても、いまだに憧れの存在であり続けている証拠である。

実際、当時小学2年生だった私(筆者)は、14才になったら変身ペンを拾うものと信じて疑わなかった。今でも拾えるものなら拾いたいくらいだ。そんな私はある日、ファンシー雑貨のお店でおなじみのキディランドで、『ミラクルロマンス指示ボール』なるものを発見してしまい、心臓がドキんっと高鳴った。

・落ちてるというか売ってた

幼き日に夢見たペンが、今目の前に落ちているというか、売られている……。ちょっと違うけどそんなことかまうものか。私は一番の憧れ、知的な亜美ちゃんことセーラーマーキュリーに変身できる(とは書いてない)ペンを片手に、そのまま持って帰ると犯罪なのでレジへと向かった。

しかし、レジを経由して持ち帰ったこのペンは、思ったのとちょっと違った。というのも、引っ張ると伸びるのである。結構、伸びるのである。「はて……?」これはどうしたものか。説明書を見ると、衝撃的な2つの説明が飛び込んできた。
IMG_7071_500px

IMG_7593_500px

・ぐ〜んと伸びる

一つは「ぐ〜んと伸びて指示棒になるボールペンよ。」ということ。あれ? 亜美ちゃん伸ばして使ってたっけな……? どことなくモヤっとする気持ちには目をつぶり、裏をみてみると……。
IMG_7048_500px

・変身できない

「変身することはできません。」ドッシェ〜‼︎ わかってはいたが、うっすらわかってはいたが、こうもハッキリと切り捨てられると、切なさと共に爽快感も感じる。変身できなくたって構わないが、とりあえず変身のポーズくらいとったっていいだろう。おなじみの、アノ持ち方をしてみたぞ。
IMG_7064_500px

うん……。いい。すごく、いい。なんだか子供の頃の願いが叶った気がする。だって子供の頃は、こんなにリアルに再現されたおもちゃなんかなかったんだもの。それほどまでに作り込まれたデザインである! これを天にかざして、あの言葉を言ってみたい……。

・どうしても言いたいアノ言葉

と、後ろを振り向くと……いた! 同志発見‼︎ セラムン大好きっ子のメグ記者を、禁断の変身ごっこに誘うと見事に快諾! 早速変身じゃ! 編集部内に大人気(おとなげ)ない声がこだまする。「マーキュリースターパワー メイクアーップ‼︎

P1140503_500px

P1140506_500px

──結果は想像以上に恥ずかしくて寒々しい姿となってしまったが、長年の念願が叶って感無量だ。このクオリティを眺める限り、変身の一歩手前までは到達した気分である!

なお、この『ミラクルロマンス指示ボール』は、その名の通り指示棒としての役割も備えている。というか、役割としてはそちらがメインだ。プレゼン時、パワーポイントを指し示す際には、暗闇に紛れてこのミラクルロマンス指示ボールを使ってみるのも一興だ。

参考リンク:ミラクルロマンス指示ボール
執筆:DEBUNEKO
Photo:RocketNews24.
この記事の動画を見る

●関連記事

オリジナル記事: セーラー戦士になりたかったオトナ必見! 変身ペン型『ミラクルロマンス指示ボール』のクオリティがすごい / パッケージの裏には「変身できません」
Copyright© ロケットニュース24 / SOCIO CORPORATION. All rights reserved.

無料動画
source:http://rocketnews24.com/?p=555621

【色恋相談室】34歳女性「SNSで、好きな人にブス顔を見られるのが辛い」

busu

今回のご相談は、34歳女性から寄せられた、写真に関するお悩みです。カメラ機能付き携帯電話の普及で、写真を撮ることがごく日常的な行為になりました。一億総カメラマンと言ってもいい時代でしょう。写真が身近になったことで、便利な反面、それに伴うお悩みも生じてしまっているようです。

・34歳女性からのご相談内容(トンボさん)

「私の悩みは、写真写りがものすごく悪いことです。元の自分よりも3割減くらいの残念な表情で写ってしまいます。なるべく写りたくないのですが、私の周囲は、写真を撮ってSNSにアップするタイプの友達が多いので厄介です。しかも、その友達と同じコミュニティに、私が片想いしている男性がおりまして、友達のSNSを通して、彼が私のブス顔をしょっちゅう見ていると思うと切なくなります」

・「事務所の許可が……」

トンボさん、こんにちは、菊池美佳子です。写真写りって、確かにやたら良い人もいれば、悪い人もいますよね。写りを良くする方法は確かに存在します。頬に手を添えて顔を小さく見せる「虫歯ポーズ」などが、まさにそれ! そのほか、お化粧や洋服のセレクトなどで工夫することもできますが、筆者はあえて、それらの努力を放棄する選択肢を推奨します。

写真を撮らせなければ良いのです。「事務所の許可がないと写真はNGなの」と、芸能人を気取って、しれっと断りましょう。

・「魂が抜かれる!」

写真がまだ浸透していなかった時代は、「写真を撮られると魂が抜かれる」という都市伝説が存在していました。カメラを向けられたら、「魂が抜かれるからダメぇ」と怯えましょう。平成世代には通用しないギャグですが、トンボさんは34歳とのことですから、お友達も同年代と想定すると、十分伝わるはずです。

・変顔に徹する

いっそのこと、「変顔」で写るのもアリです。元の顔の原型をとどめないほどの変顔を作ることで、「あえて表情を崩しているのだから、可愛く写っていないのは当然!」という大義名分が成り立ちます。お友達のSNSを介してトンボさんの変顔を目にするであろう意中の男性にも、「ユーモラスな女性」という好印象を与えられるはずですよ。

最後に……撮るのが好きな側の皆さん! トンボさんのように、写真写りを気にする人も少なからず存在します。撮るなら、篠山紀信さん級の腕前で、綺麗に撮ってあげてくださいね。それができなければ、むやみやたらに激写する行為は控えましょう。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ
イラスト:Rocketnews24
この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【色恋相談室】34歳女性「SNSで、好きな人にブス顔を見られるのが辛い」
Copyright© ロケットニュース24 / SOCIO CORPORATION. All rights reserved.

動画サイト
source:http://rocketnews24.com/?p=558896

  • SEOブログパーツ